ゴルフコンディショニング

ゴルフ前ストレッチマッサージケア

一生ゴルフを続ける為に

柔軟性を高めるストレッチトレーニングが重要

スポーツ全体に言える事ですが、ゴルフを楽しく長く続けていく、そして上手くなるには、コンディショニング=“身体作り”や“ケア”が必要であると考えています。

 

 ゴルフの疲労が抜けない、ゴルフで怪我をする大きな要因として、日常的な身体作り・ケアができていないことがあります。ゴルフをしない日も、一日の終わりには身体はガチガチになってしまいます。その状態が続くと、筋肉や関節は固くなり、疲労も溜まってくる。そうなると、アドレスの姿勢を保てなかったり、肩こりや腰痛を抱えてゴルフをプレーすることになり怪我につながってしまいます。ゴルフを通して痛みや不調を感じたなら、それは日常的な身体作り・ケアが必要なサインと考え、できるだけ毎日、身体の状態をニュートラルに戻すケアを行うようにしてください。ケアを続けることで怪我の予防だけではなく、ゴルフも上達しますし、何よりずっと元気で健康でいる事が一番だと考えております。楽しく長く健康で続ける(+上達する)ためには、日常的なケアが重要だと考えております。プレーが上手くいかない要因のほとんどが、基本的には身体にあると考えています。たとえば、飛距離が出ないという時は、体幹や肩甲骨周りの筋肉が固まってしまっていて、スイング時の回旋運動が十分でなかったり、スイングが安定しない時は、身体が硬く直立姿勢を保てていなかったり。また股関節や胸椎の可動が悪く腰椎に負担が集中していると腰痛になったり、手首や前腕に力がはいりすぎているとゴルフ肘や腱鞘炎になる可能性が考えられますし、長時間歩くことで下半身の疲労もたまりますとアドレスが崩れる原因になるだけでなく、肉離れや捻挫のリスクも考えられます。ただ、なかなか忙しくて、どうしても自分の身体の事を一番後回しにしてしまいがちではありませんか?今は気合や根性だけで乗り切る時代ではありません。ゴルフ前だけでも必ずケアをしてからプレーをするようにしましょう。

・疲労回復・怪我防止・飛距離アップ

につながる筋膜ケア

・足首のケア、股関節のケア

ラテラルライン(LL

頭板状筋、胸鎖乳突筋、内・外肋間筋、腹斜筋、大臀筋、大腿筋膜張筋、腓骨頭、第1・5中足骨までつづく筋膜。

 

・骨盤・胸郭ケア

スーパーフィシャルフロントライン(SFL

頭皮筋膜、胸鎖乳突筋、胸骨筋、腹直筋、大腿四頭筋、膝蓋腱 足趾骨背側面までつづく大きな筋膜。

 

・肩甲骨、肩関節可動域ケア

スーパーフィシャルバックライン(SBL

アドレス時の姿勢、直立姿勢を保つために意識すべきなのが、SBL。前頭金、帽状筋膜、脊柱起立筋、ハムストリングス、下腿三頭筋、足底筋膜までつづく大きな筋膜の連結までの筋膜。

 

スイング時の回旋運動

回旋運動に必要な筋膜スパイラルライン(SPL

板状筋、菱形筋、前鋸筋、内・外腹斜筋、起立筋、仙腰筋膜、大腿筋膜張筋、大腿二頭筋、前脛骨筋、長腓骨筋、足底までの筋膜。

 

毎日はケアは出来ないという方に、せめてゴルフの前の

ゴルフ前ストレッチマッサージケア

をおすすめします。

60分12000円

 

当院では個々の症状に応じた適切な治療を提供出来るよう日本ゴルフフィットネス協会が認定するゴルフフィットネストレーナーライセンス(JGFO)を取得し、国家資格を持つ柔道整復師による専門的な施術を通じて、ゴルファーの皆さんがいつまでも怪我なくゴルフを楽しんでできるよう、全力でサポートします。

当院では整形外科様と医療提携しておりますので、安心して施術を受けていただけます。

電話もしくは窓口受付のみの完全予約プランです。

予約時間は施術開始時間ですので、10分前にはお越しください。

運動療法もありますので、動きやすい服装でお越し下さい。

HPのゴルフケアをみたとお伝えください。

健康保険の適応になるものもございます。お気軽にご相談下さい。